

事故による損傷です

損傷した外装部品を外しながら
泥や汚れをきれいに洗います
洗っておかないとフレーム修正機での作業がやりにくく
なってしまうので

グローバルジグ フレーム修正機にて
車両を固定しました


このように車の中で一番硬い足回りに取り付けることで
車両を確実に動かないように固定するのです

曲がってしまったフレームを引き出しながら計測も可能
これにより確実にmm単位での修正が可能になります

曲がってしまったラジエータサポートを取り外して

新しい外装パネルがきちんと付くように寸法を出しながら
溶接をして エンジンルームの塗装をしていきます

塗装後は溶接部がさびないように浸透性防錆剤を塗布します

板金の作業でもスキャンツールによる
コンピューター診断は欠かせません

コンピューター内の故障コードを消して

外装を組みつけ完成です