
メルセデスベンツ W204 AMG C63
の整備をしていきます
走行距離は 7.4マンキロです
入庫時にはボンネットから白煙が上がっていたので
危ないですよね
はい マフラーにオイルがべったりとこびり付いてますね
あれだけ白煙が出ていれば当然ですかね
かなりこびり付いていたので 掃除するのが大変でした
ミッションのオイルパンからもオイル漏れです
やっぱりパッキン類が弱い・・・
スタビライザーのリンクロッドもブーツがばっくり割れてますね
これも左右分ダメでした
すいません 交換後の写真が紛失です
ラジエータホースからLLCが漏れてますね って
こんなに漏れまくるんですね
という訳で 整備をしていきます
まずファンベルトを外しているんですが
スペースが無さすぎる Cクラスのサイズに
6,200CCの排気量 完全に合ってない
ベルトテンショナーとVベルト・アイドルプーリーを交換しました
壊れやすいみたいですね プーリーなんで樹脂だし
探したけど写真がない 撮ったと思ったんだけどな
いやー 狭い すごく狭い
ボルトは見えているのに
特に左バンクの外側は苦労しました
タペットカバーパッキン ものすごく固くなってました
これだけ柔軟性が無ければ オイルも漏れますね
新しいパッキンは当然 柔らかいですね
定期的に入れていればオイル漏れも防げるのではないのか?
というのが自分の考えです
漏れてからよりも 漏れる前に 漏れ止めを入れていることによって
パッキンの硬化を防ぎ 漏れを防ごうという考えです
タペットカバーのパッキンが交換できましたら
スパークプラグの交換もします
消耗品ですから定期的に交換ですね
このエアーエレメントは 交換歴があるのかな??
すごく真っ黒でした
ラジエータのアッパーホースは丸ごと交換することにしました
きっと LLCも交換したことが無さそうだったので
LLCの交換とともにアッパーホースも交換です
まずは オイルエレメントを交換してから
エンジンオイルを抜いていきます
そうしないと エレメント内のオイルが下に落ちない
この時入れたオイルは
オイルの中に漏れ止めの添加剤がすでに入っている
オイルを使用しました
パッキン類を柔らかくする パワーシールド
エンジン内部を洗浄する eクリーン
漏れた個所を発見する 蛍光剤
が初めから入っているエンジンオイルです
大排気量からターボ車まで幅広く入れることが可能
5万キロを超えたら入れることを推奨しているオイルです
ハイブリッド車にも入れましたが 特に問題は無さそうでした







