

埼玉県志木市から来ていただいた
トヨタ ZNE14 ウィッシュ
走行距離 11.4万キロ





光の角度が悪くてうまく写らず
これで 全容量を2回入れ替えて
ATクリーニングをした後に
オイルメンテナンス剤 SOD-1を注入

千葉県印西市から来ていただいた
トヨタ ZNE10 ウィッシュ
走行距離 16.7万キロ



まずは オイルパンを外し清掃と
ストレーナの交換





ここまでで 全容量プラス半量は交換しているのですが
まだまだこんなに黒い




さらにATFを2回目の全容量交換
まだきれいにならず




これで全容量 3回を丸々入れ替えました
走行距離だけでなく 走り方や ホイールのインチアップ
車高の高さででミッションにかかる負荷はかなり変わります
それにより汚れ方 劣化の仕方がかなり変わり
きれいになるまでに使用するATFがかなり変わります
足早に載せちゃいましたが
ここまでただ交換しているわけではなく
AT内部のクリーニングをしながらATFを入れ替えています
ATFチェンジャートルコン太郎という機械さえ使えば
どう使っても同じでしょ??と考えている方からすれば
納得がいかないかもしれませんが
おれはこの機械をただATFを交換するチェンジャーとしてみているのではなく
AT内部をクリーニングできる機械と考えていますので
そのあたりが このATF圧送式にかける時間や費用の違いに出ているんだと思います
このトルコン太郎を設置している工場もだいぶ増えたみたいですが
ただATFを交換する工場さんのほうが圧倒的に多いみたいですね
機械 工具 道具は 使う人の知識 考え方 技術でかなり変わると思うんですが
皆さんはどうお考えなんでしょうか?
と相変わらず 安ければやろうという方の見積もり地獄に困っての愚痴です
合間を見て見積もりを作るのも結構大変な仕事なんです・・・




それと ATF交換と同時に エンジンマウントの
交換作業も依頼されましたので交換しました
ある程度古くなって アイドリング時の振動が気になる場合や
バックに入れた時などのシフトチェンジ時のエンジンのズレ
などの時は マウントを交換するとかなり感じが
変わりますので 乗り続けるのであれば交換したほうがいいかもしれませんよ

それとこの車両にも オイルメンテナンス剤
SOD-1を注入しました
金額はお高いのですが 効果があるので
ついつい 使ってします添加剤です