

千葉県白井市から来ていただいた
レクサス USE20 IS-Fです

走行距離は 8.5万キロ
ATF圧送式交換
オイルパン洗浄
オイルストレーナ交換
デフオイル交換
スロットルバルブ洗浄
を施工しました
順番に乗せていきますねー


まずはオイルパンを外し
底に沈殿している
スラッジ・鉄粉を
除去していきます


オイルパンを外して清掃する
これが一番 早く 確実に
きれいにする方法だと思います

古いフィルターさんお疲れ様です
これからは新しいフィルターに頑張ってもらいましょう

ミッションの中は意外ときれいそうです

抜けたフルード分を補充し
オイルチェンジャー
トルコン太郎と接続です
この状態で少しですがフィルターが
見えていますね
透明感もあるし
クリーニングに使用するオイルが
少なく済みそうな感じです



予想通り 少ないフルード量で
かなりきれいになりました
このまま ミッションクリーニングを
していきます
20分ほどクリーニングしましたら

ワコーズ
セーフティーS
へ入れ替えていきます
圧送式の高効率だからこそできる
全容量完全交換
いきます




一気に全容量を交換することで
汚れたフルードと混ざる確率は減り
新油へと交換が可能になります

交換前の汚れたフルードと比べてみると
ここまで変わるんですね~
新油とあまり変わらないレベルまで
行きましたね

エンジン・ミッションを冷やしている間に
ディファレンシャルオイルを交換しましょう

デフのドレンボルトには
マグネットが付いていて
鉄粉がたっぷりついているのです

きれいにすると こんな感じになります
そうそう 使用するデフオイルは
ワコーズ
DF-90

強制冷却でフルード量調整可能温度
になりましたので
フルードを規定値に調整します

ワコーズ 添加剤
ATプラスも投入です
本当は作業前
リフト設置中に
オイルチェックと試運転に
来てもらった時にやったことなんですが


スロットルバルブの清掃です
なんか他店でワコーズの
レックスを施工したら
スロットルバルブもきれいになるから
と 言われたそうです
・・・レックスは スロットルボディの
後ろからやるので バルブは
きれいにならないんですが
なぜにそんなこと言ったんだろう
ふしぎ


この作業も定期的に
してくれると アイドリングが
安定するので
やったほうがいいですよー