トヨタ ＧＲＸ130 マークＸ ＡＴＦ圧送交換 です
このブログを発見してくださり
神奈川県横浜市から来ていただきました
走行距離は１０万キロ
カーショップ ディーラーでもお断わりされる
マークＸのＡＴＦ交換
オイルラインが無い密閉式で
１０万Ｋｍを超えた走行距離
交換したくても出来るところが無くて困っていたところ
このブログを発見してくださり
遠いところをお越しいただきました
圧送交換＆ミッションクリーニングが出来る
高性能オイルチェンジャー・トルコン太郎と接続です
圧送式でＡＴＦ交換しようとすると
このようにオイルラインへバイパス接続しなくてはいけません
ですが マークＸはオイルラインが無い密閉式です
そこで オリジナルアタッチメントを作成し
この問題をクリアできるようにしました
これにより
マークＸ
クラウン
レクサスＩＳ
レクサスＧＳ
などの
密閉式車両へ対応可能となっています
接続直後のフルードです
真っ黒ですね
透明感がありません
一気に圧送交換していきます
少し赤みが出たくらいで
透明感がありません
このまま新しいフルードの洗浄性能を
利用してのミッションクリーニングをしていきますね
トルコン太郎にはフィルターが内蔵されていて
ミッションオイルにふくまれでいるスラッジ 不純物を
除去できるすばらしい機能があるんです
このクリーニングモードのおかげで１０万キロを超える
過走行車もＡＴＦ交換が可能となっています
３０分ほどクリーニングしましたが
透明度は変わりませんでした
フィルターが見えるまでの透明度が出ましたね
クリーニングをしている間にコンピューターの診断をしながら
オーナーさんと話していると
オートライトの感度調整・電子キーでの窓ガラスの開閉の
カスタマイズをすることになり
油面調整後にカスタマイズしてみました
オイルチェックで抜いておいた物と比べてみても
かなりの違いがお分かりになると思います
油面調整をした後に先ほどのカスタマイズです
スキャンツールＳＳＳ-01にはコンピューターのカスタマイズが出来る
機能があるんですがメーカー・車種で出来ることが変わってくるので
お問い合わせください
今回カスタマイズしたのは
オートライトの感度調整 コンライト調整
と
電子キーパワーウインドウ開閉機能ＯＮ
ディーラーじゃないとカスタマイズできないと
思っていました と言われたのですが
コンピューターのカスタマイズなんかも出来ちゃうのです
最後にオーナーさんと試運転に出たんですが
走り始めてすぐに
今までと違う と 分かっていただきました
神奈川県と遠方なため帰宅するころには
オイルがミッションに馴染んだと思われます
このたびは遠いところからありがとうございました
