

東京都大田区から来ていただいた
トヨタ GRS180 クラウン
ATF圧送式交換のご依頼です
レクサス IS350 オーナー様からの
ご紹介です
ありがとうございます

走行距離は 3.3万キロと少ないですが
10年経ってますし、なにより
誤ってATFのドレンボルトを開けてしまい
フルードを抜いてしまったとのことです
それ以来 調子が悪いとのことで
リフレッシュ&点検のために来ていただきました


走行距離が少ないからか
鉄粉の量は少なめですね


と 思ったんですが
そこそこ鉄粉が付いていたんですね
だいぶすっきりとしました



ATFも汚れてはいますが
墨汁のように真っ黒ではないです

完全密閉式ではありますが
18系クラウン対応の
オリジナルアタッチメント
&
高性能オイルチェンジャー
トルコン太郎 がありますので
高効率の圧送式交換が可能となっています
では ATF圧送交換 いってみます



すんなりと フィルターが見えるくらい
きれいになってくれました
このままATフラッシングをしまして

ワコーズATF
セーフティスペック
へと全容量を交換していきますね





走行距離が少なくても
年数劣化や
アクセルの踏み具合で
こんなに真っ黒になるんですね


ミッションを冷やしている間に
デフオイルの交換です
ワコーズ ギヤオイル
DF-90
へ交換しました

ミッションを冷まさないと
ATFのレベル調整ができないので
時間がかかってしまうんですよね
診断機を使い
温度管理による
フルード調整をしていきます

ワコーズ 添加剤
ATプラスも 注入です
交換後 数日様子を見てもらいましたが
変速の違和感などは無くなったそうです
今度は 間違えて抜かないようにしてくださいね