ホンダ ステップワゴン
走行中に異音がするとのことで
下をのぞくと あっさり解決したのが2つ
あまりにも簡単すぎて写真は撮っていません
異音 その1 : エンジンアンダーカバーのクリップが外れてる
垂れ下がっていたので走行中に風圧で道路と接触してバタバタと
音がしていたでしょう
異音 その2 : マフラー 遮熱板 歪んでる
草むらを走行したってことで草が入り込んで
カバーのクリップを外して遮熱板を歪めて
マフラーに当たっていました
2つを 修正して 試運転すると
カキン コキン と金属音がするので
タイヤを外して 足回りを確認すると
ん?
タイロッドエンドブーツが最後まで入っていない
触ったら取れちゃったけど コーキングで
隙間を埋めてありました
話を聞くと 車検費用を抑えるために
自分で部品を購入し交換してみたが
うまく入らなかったとのことです
どうなっているのか確認のために外してみると
今まで 最後まで入れずに
コーキングで誤魔化したことがないので
こーなるとは知りませんでした
勉強になります
ブーツは新品と交換し
ちゃんとグリスも新しく入れ替えました
本題の 異音 その 3
左右スタビライザーリンクロッドのブーツが完全に切れてる
音の原因はこれかな
おまけに 異音 その4
ブレーキを踏むと キーと音がして
ブレーキの利きが異常に悪い
ブレーキディスクローターが ものすごく
レコード状になってる
これじゃあ効かないかな
ということで フロントディスクローターを研磨しました
ローターがだめってことは??
ブレーキパッドも当然変形しています
まだまだ パッド残量はあるので
当たる面をペーパーサンダーで平らにならして
取り付けました
後ろも すごいレコード状ですので
こちらもロータ研磨していきます
結局 ローターは
フロント2枚
リヤ2枚 全部研磨しました
試運転の結果
カキン コキンの異音は無くなり
ブレーキの効きはかなり良くなったと思います
しばらく走行して馴染んでくれば
もう少し効くようになりますよ