
ホンダ RB1 オデッセイ 圧送式による ATF交換です
ホンダはフルードが特殊で純正以外は使えないとされていますが
そんなこともなく 純正同等フルードの使用も可能です
まずは オイルチェンジャー トルコン太郎と接続していきます
ホンダ車の場合はチェンジャーと接続はできるんですが
トヨタ車のようなオイルパンが無い車両が多いため
ストレーナーの交換やオイルパンの洗浄などできない場合がとても多いです
まずは 全容量を使用しAT内部を洗浄していきます
まだまだ 真っ黒ですねこのまましばらくは回したままにしまして
内部を洗浄していきます
全容量交換 2回目です
何とかこれくらいキレイになりました
よかった
ホンダ車 注意点
説明書には ATF使用量 2L と書いてありますが
(車種によりもちろん量は違います)
ドレンボルトから抜いた場合は2L 抜けるよ という意味です
実際に使用している量は AT車で6L・CVT車で8L くらいの使用量です
説明書を見て 2Lを2回交換で 4Lだから・・・
と自己見積をして連絡をくれる方がいるんですが
実際には 6L×2回=12Lとなり 使用量の差が 8Lになります
そうなると かなり金額の差が出来てしまい、怒り出す方がいますので
説明書に記載してある数量は ドレンボルトから抜いた量 として見てください
注意:この補足説明は 説明書には書かれていません
あと スロットルバルブの掃除もしました
どうしても汚れてしまうので定期的に清掃しないといけない場所ですね
汚れないようにする為には エアーエレメントの定期交換が重要です